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- 2019.03.20 Wednesday
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実家の長屋(当時物置状態)を事務所改装する際
※現在は実家の一部を事務所として在宅勤務する会社雇用形態(会社から賃料をいただくため不動産業部分は自営)である
いろんな発掘品が出てきたのだが
もっとも心動かされた(人はコレを持って感動という)のはオヤジおかん時代の写真である
当たり前なのだがオヤジになる前のオヤジもおかんになる前のおかんも
普通にオレのと似た写真であり笑うほど似た遍歴をたどっている(顔の造作が似ているのだから当然か
ただ写真という代物が今のように手軽にいつでもどこでもパシャパシャできた時代ではなく
それこそ親戚の誰かが(新物好きがいる)持ってるから
何かの集まりなどでお見せびらかしがてらちょっと写してよいいでしょという感じだったのではと想像する
オレの生まれたころにちょうどカラーフィルムが普及し始めたようで
おれ自身の幼少期写真によりモノクロから徐々にカラーへの遷移が見てとれる
当時の写真は銀の感光を利用したアナログなものでネガが残ってなければただの紙である
今のようにデータで保存するには写真をカメラで撮るという笑い事ではない作業が課されるのであるが
心動かされた身としてはこれを実行せよとのご先祖様の忠言と受け止め日々少しづつデータ化を行っている
そのなかで今回のさらなる心動かされる事案について記してみる
コーラルプリンセス
我が家では馴染みのある響きであるが一般的にはネズミが歌い踊る系のアニメと勘違いしそうな名前
内容はオヤジの海洋研修のハナシなのであるが
なにせ撮影年月日がわからない
ここでオレは字を大きくして訴えたい(声を大きくと同様実際には大きくはしない
写真には撮影日時を入れろ と
というのもオレの幼少時の写真は全て手書きで年月日が記入されており(写真白枠下に)
単純にその手間隙のかけかたに感謝する次第であります
事実オレの写した写真で思い出深いにもかかわらずズボラなオレが日付をチョチョイと書き入れなかったがために
今このときアレ何年だったっけーっ?!となっているのである
このコーラルプリンセスにおかれましても
家にははしゃぎすぎて買い込まれた像の木彫りとか処置に困る土産がに点在しており
オヤジがめずらしくはっちゃけた印象しかない洋上研修という家族共通の認識と合致するキーワードなのである
一応日経連の研修だしネット検索でチョチョイのチョイだろ
そう思ってた時期もありました
まぁ出てこない
しかもコーラルプリンセス同名の新船あるし豪華過ぎるし
画像検索もなかなか出ない出ない(同名船のおかげで
とここで衝撃的な遭遇を果たすことになる
洋上研修船コーラル・プリンセス搭乗体験記
東京〜香港〜シンガポール(十四日間)の旅
嶋田正文 氏著
http://chiba43.mane-ana.co.jp/shimada/shimada20181211.pdf
なんだろうこの導かれし感
気がついたら検索どころじゃなくなったしなにしろ読ませる読ませる
〜ここから2時間くらい〜
人はこうやって心を動かしあって生きていくのね再認識
オヤジも同じような【研修】できてるといいね(あえて聞かないけど
読む前と読んだ後じゃ写真も違って見えるぅ〜思わずおかしくてふきだすほどに
横浜港出向
船上壮行会
香港船上
香港露店
香港のクルマ事情
店先の小母
水上レストラン
この水上レストラン
香港のほかにも沖縄、台湾、マカオにも寄航しておりどこか不明だったので検索したらもう無くなってて
画像検索でもこの構図は珍しいので使命感を感じて上げておく
水上レストランのネット画像
で、結局写真の年月日は判明したのかって?
オヤジに聞いたら
ここに書いてある だそうな(右にちら見えしてるのが船内壁新聞
オヤジ「あなたがたの」トントン
私信
イノチャンもし見たら連絡して頂戴(電話番号は変わってないけどガラケーだからSMSがよいかと)
(イノチャンのメールアドレスも電話番号も変わった?)
例の野麦峠の年月日覚えてる?
日光の写真があるんだけどあそこから走ったんだよねたしかオレの記憶が確かなら
クルマ買ってすぐだったと思うので
色々逆算すると1989年のゴールデンウィークだったと思うけど確信なし(中禅寺湖の桟橋に雪が残ってるんだよね
カレンダー5連休で連休中日くらいから強行一泊(車中泊2時間)2日だったはず
あと日光の写真でオレがイノチャンの水泳部ジャージ(赤白)着てるのみて探したらまだあったけど要る?w
思ってた労力と時間と製作費を軽々超えてついに完成
きっと映画の宣伝文句なら
「累計2000人のスタッフが製作期間2年を費やし総製作費30億円の超大作!この夏大公開!」とか
宣伝部の気持ちがわかるでホンマ
ひっそりと記録として残すだけやけどな
あと酒の席でのネタができたくらい
なにかの拍子にふと思い出すことがある
そんな時は虫に宿りし懐かしいのが顔のまわりでこう
目に入れてもいたくない(ほどおまえのことが
と渾身のオヤジギャグを実演して見せてくれるのだ